こんにちは。
プロテクトホームの岩﨑彩乃です。
今日は
母からの最高のプレゼントの話を。
ただただ、
にぎやかな家庭で育った私です。
習い事はしていません。
習字やピアノ、スイミングやそろばん。
勉強しなさい、とも言われたことはなく
ただ私が行きたい、と言った
塾には通わせてくれました。
門限も、お小遣いもありませんでした。
誕生日は
家族でケーキを食べてお祝いしてくれました。
誕生日の豪華な思い出は記憶にないのですが
日常がにぎやかで
楽しい環境で育ててもらった印象です。
そんな我が家で
母がいつも伝えてくれた言葉があります。
「彩乃の人生だからね」
「自分で責任をとれる範囲で、好きなことをしたらいい」
「自分で決めな」
この言葉たちは
とても記憶に残っています。
自分で責任がとれることって何?と
幼いながらに考えた記憶があります。
門限はなくても
帰りたい家があったし
自分で時間を感じながら、帰る。
私の人生ってどういうこと?
人生?って
疑問に思ったこともありました。
自分で決めな。
その言葉に
時に、心細さを感じる時もありました。
でも、それは一瞬の心細さでした。
未熟さを受け止める機会だったのでしょう。
生きる上で必要なことばかり
母からもらった最高のプレゼントです。
時が経てば経つほど
大切なことを教えてくれたな、と感謝が溢れます。
あ、母は今も元気いっぱい!
現役で働いておりますのでご安心を。(笑)
自立の大切さを教えてくれたし
なにより、
私を信じてくれていたと感じます。
信じることの強さ、
そして美しさを感じます。
我が家の文化、ですね。
さてそんな私は
我が子にどんなことが伝えられるだろう。
そんなことを考えながら過ごす午後。
今日も素敵なひとときをお過ごしください♪