こんにちは、Protecthomeの岩﨑彩乃です。
「家が完成してから、住宅会社とは疎遠になってしまって…」
「メンテナンスと言って、改修工事の営業だよ」そんな話をよく耳にします。
捉え方もありますが…
住宅会社との関係性ってどうありたいですか?
私たちの考える家づくりは“始まり”。
お引き渡しは「終わり」ではなく、「新しい関係のスタート」だと考えているんですよね。
暮らしを共にする、という考え方
家は建てた瞬間に完成するものではなく、
暮らしながら育っていく と思うのです。
私たちの仕事は「建てること」だけでなくて、
「建てたあとも安心して暮らせる環境を一緒につくること」。
その想いから、オーナー様との関係を大切にしています。
共に楽しむ時間
実際に、オーナー様をお招きして開催している
「わの市」や「バスツアー」「BBQ交流会」といったイベントや
子育て世代が孤立せず、繋がる場づくり など。
これらは“暮らしの先にあるつながり” を育む時間です。
派手さよりも、日常にそっと在る安心をそっと、届けたい。
家を建てたあとも、顔を合わせ、笑い合い、時には人生や子育ての話を共有できる関係。
そうした“人とのつながり”が、
日々の暮らしをよりあたたかくしてくれると信じ、小さくも続けています。
この時間は時代が変わっても必要な時間だと感じているんですよね。
地域と共に生きる、ということ
私たちがこのまちで工務店を続けている理由。
それは、家を建てることが 「地域を育てること」 にもつながるからです。
地元の職人さん、素材を扱う業者さん、
そこに住む家族や子どもたち――
そのすべてが、この地域という“ひとつの暮らし”を形づくっています。
その自覚は、もしかしたら気づきにくいかもしれませんが
事実ではないでしょうか?
あなたの暮らしは大切な地域の一部。必要不可欠な存在なんですよね。
それに気づいた私たちは、地域の未来を守る家づくりを続けることが
私たちの小さくて大きな使命です。
家を建てるという選択は、
「暮らしのパートナーを選ぶ」ということでもあります。
建てたあとも顔を合わせられる関係。
関わるほどに人生が豊かになる関係。
そんなつながりを、このまちで共につくっていけたら嬉しいです。

