皆さんこんにちは!
またまた久しぶりになってしまいましたね💦
最近は台風の影響もありなんだか梅雨の時期に戻ってしまったようなハッキリしない天気ですね。
私は最近そんな雨を活用して、夏野菜たちを抜き取り秋穫れの野菜たちの準備を始めました。昨日はキャベツとブロッコリーの苗を植えました。植えた後にすぐ雨が降ってくれたので苗たちも土に馴染むのが早くなりスクスク育ってくれるでしょう!
さて今日は休日を利用して埼玉県にある創業明治35年の老舗のヤマキ醸造に行ってきました。国産の有機大豆を使用して醤油、味噌、豆腐などを作っている会社のようです。
お店に着くと大きなのれんに守る自然、残す自然と書かれ出迎えてくれました。私にはこののれんに書かれたシンプルなメッセージが凄く心に響きました。お店の中に入り2階に上がりスタッフの方の説明を聞くと更にその思いは高ぶりました。
ただ長く続いているから凄いとかではなく、こだわりの国産有機・特別栽培原料を、神泉の名水で仕込み、化学調味料や保存料などの添加物を使用せずに、昔ながらの木桶を使用した伝統の醸造法によりじっくりと味噌・醤油造りを行っているようです。そして熟練された職人さんたちの知恵や技術を伝え続け今でも継承されている。元々職人上がりの私からしたら胸がゾクゾクするような場所でした。
高さ2.3m、直径2.7mある百年前に造った杉の木の樽が30個近く置かれている風景もたまりませんでしたよ。写真NGだったので撮れなかったのが残念なので是非、皆さんにも見て頂きたいです。
体は口にするもので作られていますので出来る範囲、ストレスにならない範囲でいいので有機の物、無添加の物を使用したいという思いが更に増しました。
最近、ちょこっとした料理もするようになり調味料の大切さ重要性を感じていたところだったので余計に感動したのかもしれませんね。
そしてお昼ご飯は隣接しているゆばカフェ 紫水庵でゆば料理を堪能してきました。
初めて食べるゆばのから揚げがとても美味しかったです。
ヤマキ醸造さんに行き、食の大切さやこだわりを貫き通すことの格好良さを感じる事ができ、これからの自分の人生の糧になりました。
醬油や味噌造りの体験も日によってはできるようなので次回は実際に体験をしてみたいと思います。
気になる方は是非行ってみて下さい。
それではまた次回の投稿をお楽しみ下さい。
気まぐれなのでいつになるかはわかりませんが!笑