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家づくりで、誰の幸せを叶える?

こんにちは。Protecthomeの岩﨑彩乃です。

今日は、家づくりを進めていて陥ることについて。

優しい人ほど陥ってしまうことがあるので綴っておきましょうか。

家づくりを考えはじめると、
本当にいろいろな意見が耳に入ってきますよね。

「こっちの方が resale に強いですよ」
「子どもがいるなら、やっぱりこうした方が良いですよ」
「将来のために、こういう間取りが安心ですよ」

どれも正しそうに聞こえるし、悪気があるわけでもありません。

だからこそ、迷う。

でも、一度立ち止まってみてほしい視点があります。

それはその家、誰の幸せを叶えるための家ですか? という問い。

家づくりで迷うのは、「自分の幸せ」がぼやけるから

家族の意見、両親の希望、営業マンの提案、SNSで見たオシャレな家。

情報が多すぎると、「本当はどうしたいのか?」がわからなくなってしまいます。

でも、家を建てた後に毎日を過ごすのは、
アドバイスをくれる誰でもなく、あなた自身なんですよね。

だから、どんなに良さそうと言われる間取りでも、あなたの暮らしに合わなければ意味がない。

✔ 「正しい家」を選ぶ必要はない

✔ 「自分たちが幸せでいられる家」であれば十分

家づくりにおいて、
この価値観ほど強く、優しく、納得のいく軸はありません。(強調しておきます!)

そして家づくりでは、夫婦でも大切にしていることが違います。

・キッチンにこだわる人
・趣味部屋を大切にしたい人
・広さ優先の人
・コンパクトで十分という人

価値観が違うのは当たり前。どちらが正しいわけでもありません。

大切なのは、
「あなたはどんなときに幸せを感じる?」
「どんな時間が好き?」
「どんな未来を想像してる?」 という、感性の会話

正しさではなくって、あなたのこころの声を丁寧に聞く。

その会話が、家づくりの軸になります。

家は、ただ住むための箱ではありません。
暮らしの習慣、家族の空気、こころの動き方…そのすべてに静かに影響しています。

家が変わると、
生き方が変わる人は本当に多い。

だからこそ、家づくりで迷ったら、間取りや仕様よりも先に

「自分たちはどんな生き方をしたい?」

という問いに一度、触れてほしいんです。

そこに答えがある人の家は、
たとえコンパクトでも設備がシンプルでも、誰よりも豊かな家になります。

家づくりの相談を受けていて感じるのは、
ほとんどの人が「正解の家」を探してしまっているということ。

でも本当は「正解ではなく、幸せを選ぶ家づくり」という視点さえあれば

迷いはずっと少なくなります。

あなたとご家族の幸せの形は、
どんな間取りよりも、どんな性能よりも、世界でただひとつの掛け替えのないもの。

だから、どうか忘れないでください。

その家は、あなたの幸せを叶えるためにある。
誰かの理想や常識のためではなくて。


「わたしたち家族って、どんな幸せを選びたいのか」
もし、そこから一緒に考えてみたいと感じたらどうぞお気軽にご相談くださいね。