プロテクトホーム

性能だけでは測れない「安心」について

こんにちは。Protecthomeの岩﨑彩乃です。

家づくりのご相談を受けていると、
必ずと言っていいほど話題に上がるものがあります。

断熱性能、気密性能、耐震性能——

いわゆる「住宅性能」です。

もちろん、どれも大切な要素です。
暮らしの土台として、欠かすことはできません。

けれど私たちは、
現場や暮らしの中でひとつの感覚を持つようになりました。

安心とは、性能だけで語りきれるものではない。

という感覚です。

性能は数値で示すことができます。数字がくれる安心感もあるかもしれません。

等級や基準があり、比較もできます。
説明を受けることで「なるほど」と納得もできます。

それは確かに、安心のひとつの形です。

「ちゃんと選んでいる」「間違っていないはず」
そう思えることは、とても大切です。

けれど、実際に暮らし始めたあと
人が本当に安心を感じる瞬間は、少し違うところにあるように思うのです。

たとえば——

・家に帰った瞬間の空気感
・何気なく深呼吸したくなる感覚
・理由はないけれど落ち着く時間

こうした感覚は、
性能表やカタログには載っていません。

安心できる家とは、
単に性能が高い家のことだけではなく、

身体や感覚が自然とゆるむ場所

なのではないかと、私たちは考えています。

温度や湿度だけではなく、光の入り方、素材の質感、音の響き方。

そして何より、
その家に流れる空気。

それらが重なり合って、初めて生まれる安心があります。

と言うのも
皆さんのご実家はいかがでしょうか。
性能評価としては低いことの方が多くありませんか。
それでも、安心するのですよね。

誤解してほしくないのですが、
性能が不要だと言いたいわけではありません。

性能は重要です。
むしろ、きちんと確保されていることは大前提です。

ただ、

性能が満たされた先にも、家づくりは続くんですよね。

家づくりを考えるとき、
どうしても数字や比較に意識が向きがちです。

数年前はそんなブームもありました。
最新!のような顔をして…
比較しやすいことで、
忙しい世代にとってはありがたかったのかもしれませんが
本質からズレてしまっては本末転倒なんです。

話がそれてしまいましたが、もし可能であれば
ひとつだけ意識してみてほしいことがあります。

この家で暮らしたとき、
自分はどんな気持ちで過ごしているだろう。

安心とは、
頭で理解するものと、身体で感じるものの両方があるからこそ
バランス良く選択する必要がある

私たちはそう感じています。


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